PressureControlUnit(圧力コントロールユニット) |
差圧コントロール例 圧力コントロール例 |
・センサ用電源内蔵 ±15vの電源を内蔵しています。 ・多彩な通信機能 DeviceNet(標準仕様)の他 シリアル通信(RS-485,RS-422A,RS-232C) 及びPROFIBUSに対応。 ・スタンドアローンで使用可能 外部通信機能を使わずにユニット単体で使用することも可能です。 ※制御に制限がございます ・既設ラインへの設置も容易 ・省スペース 160(W)×280(D)×100(H)の省スペース設計ですので 場所を選ばずに設置可能です。 また、付属のパネルマウントを使用することで ラックなどへの取付も可能です。 ●特徴
圧力コントロールユニットSSK-400tiはマスフローコントローラーでラインの流量調節することにより圧力を制御します。
絶対圧力計、差圧計等の圧力信号と設定された圧力値のPID制御を行います。高分解能な入力と1/100秒単位で設定可能なPID定数・各種パラメータ設定等を装備し、高速に変化するプロセス量を 緻密・的確に捉え、制御演算出力します。 ●差圧コントロール
LineAとLineBの圧力を同圧に保ちたい場合、DP(差圧計)の圧力値をSSK-400tiに取り込みLineAのMFC(マスフローコントローラー)にSV(設定値)を送り、LineAとLineBの圧力を同圧になるように制御を行います。
本機には外部通信用インターフェースを有しておりますので、 SV(設定値)・PV(現在値)の他に2系統のイベント出力や 外部からのコントロールも可能です。 ●圧力コントロール
左図のようにP(プレッシャーセンサー)の圧力をSSK-400tiに取り込み、
SSK-400tiからMFC(マスフローコントローラー)にSV(設定値)を送ることで、LineAの圧力を 一定になるように制御を行います。 |
型 式 | SSK-400ti | |
制御方法 | ブリリアントPID制御(エンハンストオートチューニング機能付) | |
入力信号 | 低電圧入力 | DC 0〜10mV, DC 0〜100mV, DC 0〜1V DC -10〜+10mV, DC -100〜+100mV |
高電圧入力 | DC 0〜5V, DC 1〜5V, DC0 〜10V DC -1〜+1V, DC -5〜+5V, DC -10〜+10V |
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出力信号 | 電圧連続出力 DC0〜5V,DC0〜10V,DC1〜5V(許容付加抵抗:0KΩ以上) | |
センサ用電源 | ±15V 0.32A 自動復帰型過電流保護機能内蔵 | |
インターフェース | シリアル通信(RS-485,RS-422A,RS-232C)・オープンネットワーク(DeviceNet,PROFIBUS)に対応可能 ※1 |
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通信速度 | RS-232C,RS-485,RS-422A:2400,4800,9600,19200,38400BPS DeviceNet:125k,250k,500kBPS PROFIBUS :最大12Mbps |
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外部出力 | イベント出力2点 (製品出荷時にカスタマイズ可能) ※下記のイベントを選択することができます。 上限偏差・下限偏差・上下限偏差・範囲内・上限入力値・下限入力値・上限設定値・下限設定値 |
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制御操作 | RUN/STOP, AUTO/MANUAL, LOCAL/REMOTE (本体パネル) | |
表示性能 | 現在値表示 :7セグメントLED5桁(緑). 設定値表示 :7セグメントLED5桁(橙) エリア表示 :7セグメントLED1・1/2桁(橙) バーグラフ表示 :10ドット(緑) |
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電 源 | AC100-120V 3A 50/60Hz | |
許容周囲温度 | 0〜+50℃ (ただし、結露無きこと) | |
付 属 品 | AC電源ケーブル、取扱説明書、パネル取付ステー | |
外形寸法 | 160(W)×280(D)×100(H) (入出力端子を除く) | |
※1 標準品はDeviceNetとなります。 |